ねんがんの高性能電子たばこ「eGo」をてにいれたぞ

煙草興味ない方には不要な情報なので、全文続きに押し込みました。

我ながら判りにくい写真になってもうた。
真ん中にそびえ立ってる黒い奴が電子タバコ「eGo」。
いやホントパネぇっす。なんだこの怪物は。

ぶっちゃけ、国内流通品「Simple Smoker mini」しか経験無かったおいらは、電子タバコに軽い失望感を感じはじめていたんですけどね。一日に五個もカートリッジを消費し、二個あるバッテリーを常に交代で充電し続けても消費に間に合わない。気がついたらリアル煙草の本数も元に戻ってる始末。こりゃ、チェーンスモーカーには無意味だな、と。

そんで、上記写真右奥に映ってるリキッド群（一部ニコチン入り）を購入した次第です。こいつを適宜補充してやると、まあ言いたい事は判る程度には納得できました。
でも手間。「こんなめんどくさいなら普通に煙草吸うわい！」てな感じでした。

シンプルスモーカーminiの難点をまとめると、「煙量がフル充電／カートリッジ交換直後しか満足できない」「バッテリー／リキッドを頻繁に交換しなければならない」という二点。もひとつ付け加えると、一般的な510系比でリキッド充填がめんどくさいです。カートリッジ奥の中心部にしか綿がなくて、そこに２、３滴ドロップするのが限界という体たらく。ゆっくり我慢しながら吸って三時間保たない。そんならリアル煙草吸うよ、って感じ。

しかし、電子タバコ愛好者の界隈をぐぐってみれば「国内流通品」で幻滅するのが早計なのも瞭然。腹を決めて、金欠の中憧れのeGoを注文してしまいました。
簡潔に特徴を挙げれば、

• 吸いまくってもバッテリが一日半保つ
• 電池切れ直前まで安定して煙モクモク
• カートリッジにぽたぽた大量にリキッド吸わして持ち歩ける
• （好みに寄るけど）マット仕上げでかっちょいいガジェット感

いやもう愛せます。
２、３日の旅行であれば充電器以外の付属品（＝充填済みカートリッジ４つと充電済みスペアバッテリー）だけお供にすれば保つんじゃなかろうか？
煙草と同じサイズの電子タバコに万能性を期待してはいけないなと思いました。
難点も挙げておくと、

• 重めなのでくわえ煙草できない
• マニュアルスイッチ方式なのでくわえ煙草できない

後者は前述のバッテリ保ちに絡んだ特性っぽいのでなんとも。吸い込んだ時に自動的にスイッチが入るオート式は、（将来的には主流になるだろうけど）誤動作やバッテリ保ちに対する影響に対する信頼性が若干怪しい。ぐぐると逆意見の方も多いようですので、好みの問題ですね。
ただ、どのみち重めなのでくわえ煙草を諦めざるを得ない以上eGoにとって後者はどうでもいい感じ。

Simple Smoker miniに比べるとリキッドの保ちは激変しましたが、それでもバッテリ保ちの割にボトルネックになってます。
ひとまず2.5mlものリキッド補充量を謳うカトマイザー部品を追加注文してみました。

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今日はリアル煙草消費を6本まで抑えられました。
電子タバコで節煙したい方は、ニコチン入りリキッドを多めに摂取してリアル煙草は1mgしか手元に置かないようにするのが良いかもしれません。
ニコチン以外の有害物質からさっさと別れて、あなたの好みに併せたガジェット感溢れる製品にどっぷり嵌る事をおすすめします。
おいらもリキッド補充時の調合が面白くなってきたお＾q＾；