ワナビって呼称は不適切ではないか。

そもそもワナビとされている作家予備軍、目の出ない同人群には「いずれメジャーに作品を問いたい」という意識のない物も多く、「評価されていない事」への自己弁護として「趣味と割り切っています」という物言いが根強い。
そして、その事は決して悪い事ではない。
ただ問題なのは、ワナビという呼称により過当に下等な目線を受けているという点であろう。

もう一つ類似項目として、そもそも「ろくに作品を作っていない」作家予備軍が存在する。
思い出したようにラクガキを描くだけだったり、思い付きでショートストーリー/サイドストーリーを掲示板に直で貼付けるだけだったり、2chDTM板に曲を晒して馴れ合うだけだったりする輩だ。一例としては俺の事であるが、こういった輩に対してワナビという呼称は矛盾を孕む。

そこで俺は、エアギター/エアセックスに続くムーブメントとして「エア作家」という言葉を提唱したい。
字面が悪いかもしれないので同義語として「エアクリエーター」という言葉も併せて提唱しておこう。

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あんじゃん。

……寝ます。