luxconsoleのサーバーモードを試す

./luxconsole -s
でサーバモードになり、適当なポートで待機している事が示される。引数指定がなければスレッド数は自動取得。
サーバモードのマニュアルは下記。
http://www.luxrender.net/wiki/index.php/Network_rendering
2台のPCでレンダリングするには下記のように叩けばいいっぽい。
luxconsole -u 192.168.1.248:10001 -u 192.168.1.19 -t 2 fullcornell-metropolis.lxs

  • EeePCWinXP)でluxconsole -sを起動。
  • GUIの「Network」タブから、EeePCのIPとポートを指定。あっさり成功。
  • レンダリング中にも増減可能。これは便利。
  • マスタ(GUI側)の停止ボタンを押してもスレーブ側はデータを仕事を続けるみたい。
    • スレーブを止めようと思ったらLuxRender.appが死んだ。この辺の操作の前に保存の癖を付けておこう。。
  • LuxGUIの下部ステータスの意味を確認
    • 「S/s」 - samples/sec、秒あたりのサンプル数を示すみたい。概ねの速度指標になりそう。

シーン次第だとは思うけど、EeePC901で「5000-7000」、Mac mini C2D 2GHzで20000-30000くらいをうろついている模様。

    • 「S/px」はトータルの仕事量を示す値になりそう。
      • サーバーモードのコンソールにもこの両者は表示される。
    • 「TotS/s」はおそらく「S/s」の起動中のトータル平均値かと。
    • ?右の方にある「206% eff-EV=19」はよく判らない。