もうちょい

24日分までの作業経過は、初稿から描写拡充の上、189枚。
帰宅後は、友人に花火大会に誘われ、そのままススキノ探索に出かけてしまったので進捗無し。
この土日が最後の集中できる時間となるのでせう。

24日の帰宅中に投稿寸前ではあるけどBirthで刊行された作品を三冊買ってみました。
ほぼ書き上げてからこの新人賞の「傾向と対策」を調べているような気分になりましたが、積み本がやっと消化出来たのでなんとなく買ってきたというのが実際のところだったりします。あ、あと士郎正宗秋田禎信な「RD 洗脳調査室」も所望。
とりあえずそのうち表紙の女の子に萌えたので「浜村渚の計算ノート」を読了。
うはは。一気に読めた。これは痛快。周りに宣伝して回ろう。
恐らく「数学で殺人事件を解決する女の子」という着想だけで突っ走ったのだろうなぁ。いや、正直その状況に至る設定は無理矢理な感じもあった。老若男女楽しめる品物です。この練られた平易な文章と、数学的発見に繋ぐ構成の妙。こりゃミステリの美味しさに対する造詣なくしては成り立たぬ。
大人も楽しめる「ジュブナイル+数学のちょっと良い話」としての面白さを保証します。

そういや数学ガールって本も流行ってたなぁ。興味あるんだけどもすっかり忘れてた。
今回所望した積み本消化したら買うてくるかな