親父に自作ボカロ曲を聴かせてみた。

曲目は「Closure」


話の発端は「失業して一年経つけどどうすんのお前」という問いかけからでした。で、CGMとか面白いことになってるから法律勉強しつつフリープログラマーやりながら、メディア系にアプローチしてみるつもりだよ、と答えた訳ですが、「実際においらもCGMに参加してるんだ」って言ったあたりで実際に見せる流れに。
感想は「よくわからん」。まあ、そう言いつつもお褒めの言葉呟いて貰えたから良しとしようw
この「よくわらかん」ってのは、新しい物事に対する親父の口癖だったり。若い頃はこの物言いにムカついた時もあったけど、最近はむしろわからない事を素直に「わからん」と言える態度ってのは、数ある処世術の中でもスマートな部類に属するんだろうなぁと感心する次第。

一幕の例:
俺「どうよボーカロイドって結構凄い技術でしょ」
父「若いのか。若いのはよくわかりません」
俺「……」
……クリプトン様に演歌・歌謡向けの調整が可能な音声DBを切望したくなった次第w

尚、映像についてのコメントはありませんでした><

CGMを説明したところ、興味深そうに食いついてきた上できっちり理解した様子。「そうか今はそういう時代なのか。凄いな」などと申してたあたりは尊敬に足る親父だと思いました。まる。