電子タバコデビュー直後的なレビュー

や、なかなか美味しいです。電子タバコ。
禁煙効果は微妙ですね。本気出すならやはり輸入代行などで「ニコチンを含有しているリキッド」を所望する必要があります。煙草の模倣品、というだけでヘビースモーカーがニコチンをいきなり断てる訳がないのですよ。おいらはそもそもタバコ自体を辞める気はないのだけどｗ

今回所望した電子タバコをご紹介。左から、セブンイレブンで販売中のTOPLANDの使い切り電子タバコ、続いてHECの通称で親しまれている「Health E-Cigalette（通称HEC）」、右が国内著名OEMブランド品の一種「シンプルスモーカーmini」。手前は比較用のマルボロメンソールライト。

長さ比較。我ながらひどい写真だ。下から順にTOPLAND使い切り、HEC、シンプルスモーカーmini、マルメンライト。箱がでかくみえるのは箱の高さのせいです。真上から取ると影で真っ暗になんねや（ry
miniでも若干マルボロより長いですね。煙草ケースに混ぜれた方が（併用しているうちは）便利なんだけどねぇ……。まあ、ロング系の煙草に混ぜる分には問題ないかと。

さて、おいらは（そこかしこで粗悪OEM品の一種として切り捨てられている）「シンプルスモーカーmini」に１万円払ってしまった訳ですが……実は気に入ってます。いわゆるシンプルな「３ピース構成」の奴なので、リキッド垂らして復活、という行為も可能っぽいです（※これは後日改めて日記化予定ぬ）。スペアバッテリー付いてケース類を揃えてくれているあたりにとても交換。
直輸入で単品買ったら安上がりなんだろうけど、多分この手の使い勝手の良いケース代用品を探すのにひと手間かかると思う。いやまあ、決して作りは高品質とは言い難いので、百円ショップあたりで自分で素材揃えて寸法あわせてザグれる人ならその方が確実に上狙えると思いますがｗ
おいらが自作するなら名刺ケースとスポンジとカッターでいけそうだなとか思います。まあ余談。その辺面倒な方には「シンプルスモーカーmini」の付属モンは「すぐ日用品にできる」レベルだとは思いますよ。

さて、続きましてHEC。ぐぐれば判りますがとても安いです。国内店舗通しても3000円程度で買えます（※高く売ってる店も多いのでご注意。なんか電子タバコ界隈、えらく相場が安定してないｗ）。
充電／カートリッジ交換可能タイプ。そんでもって交換カートリッジも比較的割安。先のminiと併用した感覚だと、バッテリーもカートリッジも長持ちな印象かしら。予備バッテリーが付属していないことと、補充リキッドが形式上使えない点はboldで申し添えておきますが、ビギナーにうってつけの製品だと思うです。

電子タバコは何気に精密機器なので、ラフに扱いたい方にはお勧めできないかもしれません。例えばシンプルスモーカーminiのマニュアルにこんな一節が。

Q6 横にしてると液体が漏れてくるんだけど・・
A 補完する際は、立てかけて補完をするか、カートリッジを外して保管してください。

※boldのみ筆者改変

んーむ。これ、ぐぐってみると何気に見逃したらすぐに駄目になってしまうポイントっぽいんですよね。
しかし電子タバコを立てておくのに便利なグッズってなかなか手元にない。真っ先に目についたのはペンスタンドですが、口にくわえるモノを文房具と混ぜるのも気がひけるしなぁ。。そもそもペンスタンドに放り込むと短くて取りにくいんですけどねｗ
ということで、

灰皿上用の火消しグッズと、ペンタブレット用のペン立てを起用してみました。
うむ、快適。
……絵を描く機会がものすごく減りそうな気がしますが。

え？　あぁ、ペンタブ用のペンはどこいったのかって？
そうねぇ……うん……次の休みに、もう一個ペン立て買ってきまs（